2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「消費税増税派」と「上げ潮派」の言い換え(思いつき)

消費税増税派→「庶民への負担を増やす」派 上げ潮派→「庶民への給付を減らす」派 どちらも「金持ち減税」ということでは共通する。

林壮一『アメリカ下層教育現場』(光文社、2008年)

アメリカ下層教育現場 (光文社新書)作者: 林壮一出版社/メーカー: 光文社発売日: 2008/01/17メディア: 新書購入: 5人 クリック: 127回この商品を含むブログ (44件) を見る アメリカ在住のスポーツライターがひょんなことから、公立校にも通えない生徒が集ま…

骨太の方針2008

平成20年会議結果 第17回会議 配布資料:内閣府 経済財政諮問会議 http://www.keizai-shimon.go.jp/minutes/2008/0627/agenda.html

海軍侍従武官の手記

山澄貞次郎(1896-1976)の手記(1948年筆記)。海軍侍従武官在任期間は1936年5月〜40年11月。 http://www.tokyo-np.co.jp/feature/essay/zenbun.html

武田晴人『高度成長 シリーズ日本近現代史8』(岩波書店、2008年)

高度成長―シリーズ日本近現代史〈8〉 (岩波新書)作者: 武田晴人出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2008/04/22メディア: 新書購入: 8人 クリック: 47回この商品を含むブログ (27件) を見る 岩波新書で日本近・現代史の通史シリーズが刊行されると聞いた時は、…

ひとりごと

本家ブログの例のエントリ。「自民党の走狗」とまで言われたら黙ってはいられない。 売り言葉に買い言葉になってしまい、敵を増やしただろうが、後悔はない。 「リベラル」の胡散臭さ炸裂だな。

「骨太の方針2008」原案了承

経済財政諮問会議 2008/06/23 http://www.keizai-shimon.go.jp/minutes/2008/0623/report.html 骨太の方針2008原案骨子 http://mainichi.jp/select/today/news/20080624k0000m010113000c.html ・11年度に国・地方の基礎的財政収支を確実に黒字化 ・0…

「地方分権」と「構造改革」

小泉政権は、こうした急進改革路線に加え、構造改革の持続のためのシステムづくりにも取り組んだ。一つは、構造改革の執行単位を国から地方に降ろしたことである。こうして、構造改革の抵抗拠点であった地方に構造改革の責任を負わせる体制をつくったのであ…

大澤真幸『不可能性の時代』(岩波書店、2008年)

不可能性の時代 (岩波新書)作者: 大澤真幸出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2008/04/22メディア: 新書購入: 14人 クリック: 191回この商品を含むブログ (169件) を見る 書名の「不可能性の時代」とは、見田宗介がかつて提示した戦後日本社会のモード区分「…

デボラ・ヴォイトのビフォー/アフター

http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-32315220080618 2004年アリアドネ役を「巨体」を理由に降ろされた因縁のコヴェントガーデンに同役で復帰。 2004年降板後のインタビュー。 2006年減量後のインタビュー。 ちなみに問題…

自戒をこめて再確認

《ブログを書くにあたっての自己ルール》 1 嘘をつかない。 2 知ったかぶりをしない。 3 誤りは素直に認める。 4 誰にも遠慮しない。 5 無理しない。 本家の方はなぜかアクセス数が増加傾向にあるので、特に注意しないと。

某未成年女子皇族のアイドル化

実を言うと数年前「朝霧の巫女」を読んだ時、この「可能性」はありうると考えてはいたが・・・。「ミッチーブーム」の延長上と考えるべきなのか、天皇制の新たな段階と考えるべきなのか、まだ考えがまとまらない。 ただ1点だけ言えるのは、こういうブームは…

高橋源一郎『日本文学盛衰史』(講談社、2001年)

日本文学盛衰史作者: 高橋源一郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2001/05/30メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 54回この商品を含むブログ (15件) を見る 「蟹工船」ブームのきっかけは、毎日新聞での高橋源一郎と雨宮処凛の対談だということだが、実は私…

NHK番組改編訴訟最高裁判決

判決原文 http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20080612173527.pdf

NHK番組改編訴訟のNHKの報道に対するBRCの委員会決定

放送と人権等権利に関する委員会決定 第36号 高裁判決報道の公平・公正問題 http://www.bpo.gr.jp/brc/kettei/k036-nhk.html (前略)本件放送は、意見が対立している裁判の判決を報じるものであり、かつ、被申立人自身が当該裁判における一方の当事者であ…

雇用の流動化は非効率

非正規雇用比率を上げすぎると、日本国内でのスキル(技能、能力)の蓄積が進まなくなる。少子高齢化が避けられない時代には、勤労者がスキルを蓄積して1人当たりGDPを引き上げることが肝要だ。それなのに、景気が回復しても過去と同じように、企業が1…

基礎年金全額税方式対する評論記事

基礎年金の税方式化 大半の国民は損に 企業が専ら得をする(1) - 東洋経済オンライン http://www.toyokeizai.net/business/society/detail/AC/0a01aafa8c400981ac7dd371d3bfb542/page/1/

小林多喜二『蟹工船』(角川書店、1954年)

蟹工船・党生活者 (1954年) (角川文庫)出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1954メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る メインブログ「世界の片隅でニュースを読む」に、本書に関するエントリを書いた。 http://sekakata.exblog.jp/7…

「婚外子」国籍訴訟最高裁判決

判決原文 http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20080604174246.pdf

外交文書の公開基準

KINSの科研費報告書での中見立夫の発言。http://kins.jp/pdf/20hatano.pdf より。 おそらく、外務省は別なんじゃないですかね。文書課というのは、いまはもうなくなったけど、戦前の場合をいうと、ある時点で何とか一件でファイルをつくるわけでしょう。…

4・17院内集会での各党の労働者派遣法改正案

2008年4月17日「さあつくろう派遣法改正案、各党の改正案を聞く院内集会」 ttp://www.cwac.jp/blog/files/hakenhou.docより ○国民新党 亀井亜紀子さん(参議院議員)(1)労働者派遣事業対象業務を見直す 1999年の改正前の専門性を要する業務(26…

マイケル・ジーレンジガー『ひきこもりの国 なぜ日本は「失われた世代」を生んだのか』(河野純治訳、光文社、2007年)

ひきこもりの国作者: マイケル・ジーレンジガー,河野純治出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/03/23メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 27回この商品を含むブログ (19件) を見る アメリカ人ジャーナリストによる「ひきこもり」を軸とした現代日本社会論。…